子を持つ親として知るべき防災のこと。
こんにちは、「ひなたぼっこの椅子」主宰のばさきまりこです。
本日もご訪問いただきありがとうございます。
昨日、「はぐみる」のかおりんさんが主宰する「家族と子どもの防災のはなし」に参加してきました(´∀`=)
自然災害が頻発する昨今。
いつ何が起きるかわかりません。
そして私たちママは、
自分の身だけ守ればいいわけではありません。
今回の講座では、
○災害時に何が起きるのか?
○災害が起きたらまず何をするのか
○普段から持ち歩くていいもの
○家に備蓄した方がいいもの
○子供を抱えて逃げるときの注意点
○さらしおんぶの方法
などなど…
かおりんさんのアウトドアの経験や東日本大震災の際に災害ナースとして体験したことなどを元に
内容盛りだくさんでとーっても勉強になる会でした!!
主宰されているかおりんさんは、
練馬区の区議の方とも繋がりがあり、
区議の方から直接練馬区の災害への備えを聞くことができました。
確実に避難所からあぶれる人がいる、
それが現実でした。
食料の備蓄も確実に不足するし赤ちゃんのミルクの備蓄は全く足りないそうです。
東久留米市はどうなんだろう?
全然調べてないし避難所がどこなのかも知らない…
何か起きた後では遅いので
調べておかないといけない。。。
とにかく、災害が起きたら
自分たちでどうにかするしかない。
そう思わされた勉強会でした。
でもかおりんさんの話を聞いたら
何をどれくらい準備すればいいか、がわかったし、
非常食になる乾物の紹介とか、
添加物が使われてない美味しいレトルト食品、
など、自然派の話を聞けて共感もしたし勉強にもなりました(´∀`=)
はぐみる特製の災害ポーチも購入できます^_^
小さい子どもがいるママ、
これは聞いた方がいいです!
次回は10月にあるそうです!
他にも区議さんとお話ができる茶話会や、ママ同士で繋がれるお茶会なども主宰されているので、
練馬区民の方もそれ以外の方もイベントをチェックしてくださいね!
あと、区議の方もかおりんさんもおっしゃっていましたが、災害時トイレが不足するそうです。
百均で買える携帯使い捨てトイレもあるけれど、
「おがくずトイレ」というのが便利だそうです!
災害時、排泄物をビニールに入れる人もいるそうですがそのままにしているとガスが発生して異臭が発生したりビニールが破裂することもあるそうです。
そうなると衛生環境が悪くなり感染症が蔓延するなど二次災害が発生してしまいますが、
排泄物をおがくずで包むことでガスが発生せず消臭効果もあるのだそうです。
ただ、この話を聞いた時に、我が家でやっているコンポストを応用できるのでは?と思いました。
コンポストなら排水のことも気にしなくていいしゴミも出ないので便利かも。
うーん、コンポストトイレの実験も必要かな?
ちょっと勇気いりますが、決断できたらやってみようかな(^◇^;)
今回、この勉強会に参加して、
知識は持てるだけ持っていた方がいい、と思いました。
災害時はイレギュラーが発生しまくる。
そんなとき落ち着いて対応するためにも行動パターンを何個も知っていればそこから選択ができる。
選択肢を多く持つことが大切だと思います。
また、家の中に「安全な一角を使った方がいい」というお話も。
我が家のメインルームは倒れてくる家具がないので寝ている時も安心だと思います。
家具があったとしても固定をすれば防災につながります。
整理収納は防災にも繋がるので防災の知識を得られたことは大きな学びでした。
はぐみるのかおりんさん、本当に貴重なお話ありがとうございました!
食料や災害物品について今一度見直してみようと思います♪
足裏マッサージは8/13〜通常通り営業しています。
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