科学の目線でお片づけを見る。
こんにちは、「ひなたぼっこの椅子」主宰のばさきまりこです。
本日もご訪問いただきありがとうございます。
先日の「ナチュラルクリーニング」についての記事にたくさんのアクセスをいただきありがとうございました。
環境にもいいし
身体にも優しいナチュラルクリーニング。
興味ある人は多いですよね。
このナチュラルクリーニングを教えてくださった本橋ひろえさん。
理系の視点でそれぞれの成分の特徴を理解し、
どの汚れに何を使うか?が明確でわかりやすかったんです。
科学や化学にはゆるがない「裏付け」があり、
その原則通りに行えば統一した結果が得られるんだなぁ、
って講座を受けながら考えていました。
で、これを「お片づけ」にもできないかなぁ?っと思って
少しだけネットで調べてみると
「こんまりさんの『ときめき』は脳科学的に正しい」
「アインシュタインは万物はエネルギーであり、かなえたい現実に周波数を合わせれば自ずとかなえられると言っているが、いらないものばかりの部屋は負のエネルギーに溢れ負の周波数になる」
「片づけられない人は脳の発達に弱い部分があるが、脳は変動し続けるので鍛えれば片づけられる脳になる」
など、理系の目線でお片づけを考えるような情報が見つけられました。
ちなみにアインシュタインの「波動」の話は、
「引き寄せの法則」でよく言われることらしいのですが、
その元になる理論の内容が難しすぎて途中で見るのやめちゃいました。。。
が、アインシュタインは「波動」は哲学ではなく物理学だと言っているので
原則通りに行えば統一した結果が得られる、ということになりますよね。
ただ、文系の私には難しかった…
で!!
このような理系の目線でのお片づけ、
男性に適用しやすいのかな?と考えています。
女性と男性では脳の作りが違う、というのはよく言われますよね。
女性は同時進行が得意で
男性は一つのことへの集中力が高い、
など、女性と男性では同じように情報を伝えても響く部分が違うと思います。
これまでお片づけに伺ったお宅で
「旦那さんが片づける人ではなくて…」
という声をよく耳にしてきました。
その一方で
「ばさきさんの整理収納サービスを利用した後、旦那が急に片づけ始めた!」
という声をいただいたことがありました。
「片づけて!」
という言葉だけでは行動しない。
けど、「片付いた現実」を見たら行動し始める人もいる。
つまり「この結果が得られる」というのを目の当たりにしたときに男性って行動を起こせるのかな?って思います。
そして男性は集中力が高いのでやり始めると突き進んでくれます。
私は男性に対してアプローチをしたい、というよりは
「ご夫婦」
でお片づけを考えられるようになってもらいたいと思っています。
奥さんが「片づけたい」と思ってお部屋を片付けても「旦那が片づけない」という新たな悩みが出てくるのが嫌だな、と…
旦那さんに伝わる声かけをするのに、「裏付け」や「根拠」が明確な理系の視点っていうのが有効なのではないか?と思ったのでした。
人によって響く内容は違うので、
旦那様のキャラクターにもよりますが、
その人その人に合わせた有効なお声かけができるように
知識のストックをやめないようにしたいと思います。