地球環境を考えるのは「未来」を考えること②
こんにちは、「ひなたぼっこの椅子」主宰のばさきまりこです!
本日もご訪問いただきありがとうございます!
さて、先日「地球環境まで考える予防医学の勉強会」に参加した記事を書かせていただきました。
今日もその話を少し…
意識高い系のブログが続きます(笑)
現在の地球環境は、地球誕生史上最速で悪化しています。
2100年には地球の平均気温は6度以上上昇しうると言われています。
2100年、娘はまだ生きてるかも。。。
孫は必ず生きてる時代。。。
そう遠くない未来。。。
ただ、この2100年の地球の平均気温のデータは「このままいけば」という前提です。
なので自分たちの力で変えられると思うのです!
(未来は変えられる!まさに!)
そう思ったので、前回我が家の消耗品をあまり使わないライフスタイルについて書きました。
で、今回は家電製品のことを少し書きます。
我が家には
全自動洗濯機
炊飯器
電子レンジ
掃除機
オーブントースター
など、世間一般的に「生活必需品」と言われるような電化製品がありません。
元々、電化製品をお手入れするのが面倒で、すごくストレスでした…
そしてお手入れを怠ると使いづらくなるのもストレスでした。
その経験と、前からアズマカナコさんの生活の仕方や考え方に共感や憧れを持っていたので
家電なしで暮らしてみたい
という想いの元、少しずつ家電を手放して行きました。
ちなみにアズマカナコさんは都内で一戸建てのお家にご家族と暮らしている省エネライフ研究家の方です。
著書も多数あります。
電気代500円、冷蔵庫やエアコンも使わずに生活していらっしゃいます。
現代の日本、しかも東京でとそんな暮らし方ができるんだということを実践していらっしゃいます。
家電を手放して生活してみると、さまざまな失敗をし、そこから工夫が生まれます。
「考える力」を養うのに家事はうってつけの方法かもしれません。
全自動洗濯機は手洗いと小さな二層式洗濯機へ。
炊飯器は土鍋へ。
電子レンジは蒸し器へ。
電気ケトルはやかんへ。
掃除機はほうきへ。
オーブントースターはグリルへ。
少し手間がかかるものもありますが、私としてはストレスフリーなので手放してよかったと思っています。
家電は一度使い始めるとずっと買い続けなければいけない。
買い換えればそのたびにゴミになる。
平成13年に家電リサイクル法が施行され、エアコン、冷蔵庫、洗濯機などの大型家電は専門業者に引き取ってもらうようになりましたが、その数は年々増加しているのが現状。
リサイクル率も100%にはなりませんからね…
また、悪質業者による不法投棄の問題もあります。
プラスチックは生分解できないので不法投棄したものは永遠にそこにあり続けるんですよね…
ならばそもそも使わない、という選択をする人がいてもいいのではないか、と思うのです。
我が家のような生活をオススメする、というわけではないけれど、
使わない選択もできる、ということを知っていただければと思い、今回記事に書きました。
この二層式のセカンドランドリーを使い始めてから、旦那さんの泥のついた作業着は全自動洗濯機では汚れが落ちてなかったのでは、と思うことがあります。
何回すすいでも水が茶色いままなのです(T_T)
それも全自動洗濯機を手放すまで気づきませんでした。
引き算のライフスタイル。
不便はあまり感じません。
ないならないなりの生活になる、ということだと思います。
我が家のような生活方法が優れている、ということもありません。
ただの私の自己満足かもしれません。
でも、娘の未来、子どもたちの未来を考えた時、何もしなくていいのか?と、モヤモヤ思うことがあるのです。
その結果が我が家の生活スタイルにつながっています。
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