ひなたぼっこの椅子

東京都東久留米市にて活動している「整理収納アドバイザー」の一児のママです。

2歳児のお片付けレベル。

こんにちは、「ひなたぼっこの椅子」のばさきまりこです。

本日もご訪問いただきありがとうございます。

 

先日模様替えをした時に、娘のおもちゃ収納も変更することにしました。

 

今まではこちらの旦那さんお手製の引き出しをおもちゃ収納に使っていました。

 

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この引き出しは娘の洋服収納に使うことにし、おもちゃは移動することとなりました。

 

さてさて、今回のおもちゃ収納の変更目的は

 

遊びたいおもちゃを自分で取り出し、遊んだあとはもとの場所に戻せる仕組み化

 

です。

 

だいたい子どもは1歳前後になると「箱の中にモノを入れる」という行動が取れるようになります。

なので1歳くらいのころは一つの箱におもちゃを収納していました。

 

その後お誕生日やクリスマスにおもちゃが増えるに伴い、おもちゃ収納を検討、変更し、昨年末くらいに引き出し収納のかたちに落ち着きました。

 

しかし今、2歳になったこともあり、娘に「決まった場所にモノを戻す」という習慣をつけたいなと思うようになりました。

なぜかというと、

場所が決まっていれば使うときもしまう時も早いから

片付けに時間も手間もかからないから

この二つが理由です。

 

これらの理由を踏まえて押入れに移動したおもちゃ収納がこちら。

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定位置はこのようになっています。

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場所が決まっているのでそこに置くだけで終わり、というシンプルな仕組み。

 

ここで私が大事なポイントだと思うのが

 

片付ける=元あった場所にモノを戻す

 

ということを理解することです。

 

お片づけが何をすることなのか、

これを理解できていれば自分でお片づけが出来る。

モノの定位置を決めるのは2歳には難しいと思うのでそこは大人がやってあげて、最初は「ここに戻すんだよ」と声かけをしてあげる。

習慣的に行うことで

ここに戻すこと=片付ける

という方程式が頭の中で出来ていくと思います。

 

娘は保育園で「お片づけが上手」と言っていただくことがあるのですが、

元々我が家は

 

ご飯を食べる

お布団を敷く

おやつを食べる

お風呂に入る

出かける

 

など、次の行動に移るとき、その前にしていたことをリセットする習慣があるので娘もそれを見ていたのかもしれません。

 

ただ、今までやってこなかったからお片づけの習慣がつけられないということはありません。

「片付ける」とは何をすればいいか、

「片付いている状態」とはどういう状態か、

ということがわかるようにリードしてあげればいいのです(^^)

 

 

ちなみにおもちゃ収納の「その他の細かいおもちゃ」は、さらに箱の中で分かれています。

 

ブロック=アンパンマンの袋

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型はめブロック=取っ手付きの赤い箱
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キラキラの知育玩具=透明の蓋つきの木箱
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など、中の定位置も決まっています。

 

それ以外の細々としたおもちゃはメロンパンナちゃんの袋に入れています。f:id:kimu_0912:20180813071619j:image

ただメロンパンナちゃんの中のおもちゃの分類は娘には少し難しいかもしれないので私がやることが多いです(^◇^;)

 

育児をしていて思うのは「目的」を明確にすること。

これは何にでも言えることかもしれません。

意図を持って行動を起こす。

そうしなければ身についていかない。

おもちゃ収納も選ぶ→遊ぶ→片付けるのサイクルができるよう、今回は見直してみました。

大きくなるにつれ自分で量も増えれば管理したいと思う機会も増えるでしょう。

その時にきちんとできるよう、今はアシストしてあげるべきだと考えます。

 

お片づけができれば時間も手間も省ける

 

ということわざがドイツにあるそうです。

片付けのメリットを感じてもらいながら一緒に成長していければ親子で楽しくお片づけができるのではないかと思います(^^)

 

 

 

 

 

 

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