リフレクソロジストの資格をとったとき。
こんにちは!自宅サロン「ひなたぼっこの椅子」主宰のばさきまりこです。
本日もご訪問いただきありがとうございます。
現在「リフレクソロジスト」としても活動しているわたくし。
この資格をとったのは5年前になります。
今の主人とまだ恋人同士だった時のこと。
「いつかカフェをやりたい」
という「二人の夢」がありました。
そのカフェで、気軽に受けられるマッサージをしたいな。
そんなことを夢見ていました。
気軽に受けられるマッサージ=リフレクソロジー
なぜか当時、そんなイメージを持っていて、
リフレクソロジーを習うことにしました。
「リフレクソロジスト」は所謂「整体師」などと同じくくりで民間資格になります。
病気の治療目的ではなく、人間に元々備わっている「自己治癒力」を活性化させ、心も体も健康な状態に導いて行く手助けをすることが目的の「リラクゼーション」の一つ。
色々調べたら 民間資格なので受験資格も特になく、スクールに通うことで資格を取得できるとのこと。
色々とネットで調べて「ここだ!」というスクールに決めました。
私が通っていたのはこちら↓
通っていたのが5年前なのでシステムやコースが変わっているようですが、先生は変わっていなくて国家資格をお持ちの方です。
ここに決めたのは、
・価格がお手ごろ
・体験講座が受けられる
・手技の指導が手厚いと口コミに書いてあった
・先生が国家資格者
・座学も受けられる
という理由。
体験講座を受けたとき、先生がとても親身に話を聞いてくれたのが印象的でした。
実際受講してみると本当に細かいところまで手技を指導していただき、2ヶ月でリフレの修了試験に合格することができました。
また、座学もありそれもとても内容が細かく丁寧です!
リラクゼーションと言えど人の体に触れる以上体の仕組みを知ることもとても大切なことなので必要な知識を教えていただけました。
このスクールに通って私は「リフレクソロジーって面白い!」と思って夢中で手技の練習をしていました。
なぜリフレクソロジーが面白いと思ったかというと、
「足の裏を触ることで全身の状態が分かる」
という神秘的な部分に魅力を感じたこと。
ただ、現代の「リフレクソロジー」の基礎はアメリカのフィッツ・ジェラルド博士が築き、その後理学療法士のユーニス・イングハム女史によって1930年代に「フットチャート(足裏反射区図)」が体系化されました。
なので実際は西洋医学の医師や理学療法士さんによって築かれたモノなので、神秘的でもないんですよね(^◇^;)
でも、まだまだ20代も半ばの私は神秘を感じていました(^-^;)
そして今でもこの理由でリフレが好きだったりします(笑)
「フットチャート」が体系化され、1960年代ころからさまざまな「○○式リフレ」が生まれていくわけですが、
そもそも足の裏を刺激することで体の調子を整える、というやり方は
・4000年前のエジプトの壁画
・中国最古の医学書「黄帝内経」の「観趾法」という記述
などなど、かなり古い歴史があるのだそうです!
医師や理学療法士により提唱され、「フットチャート」として体系化されてからは90年ほどですが、太古の人々も同じように足の裏をマッサージして体の調子を確認したり整えていたなんて…
そんなことに20代の私はロマンを感じていたのです(笑)
今でこそ足やふくらはぎは「第二の心臓」と言われているし、
医学的にも足の裏を刺激することの意義は言われていますが、
4000年前にそれをしてたなんて!(しつこいですが、私としてはここがかなりツボなのです(^-^;))
実際にリフレクソロジーをしたあとは血流が良くなり体も温まるので睡眠の質が良くなると感じる方や、
施術することで滞っていた血流や老廃物の滞りがなくなり、足が軽くなったとおっしゃる方など、リフレクソロジーが体に何かしらのポジティブな影響を及ぼせるのは確かです。
本当に「直後」に感じる体の変化。
実感を持ってくださることも多い。
足の裏をバランスよく刺激することで全身のバランスを整えていく。
このことで体の調子が安定していけば、心にもいい。
医療としてマッサージをする先生方とは違うので、病気を治したりはできません。
でも、「ちょっと疲れた」「なんか調子が出ないな…」って思っている人のためにはできる!
こんな風に「ちょっとした不調」を感じている人って多いのではないでしょうか?
少なくとも私は会社員時代はそうだったなぁ。。。
結局現在、夫婦二人でカフェはしていませんが主人はデザイン事務所、私は自宅サロンを主宰しそれぞれ頑張っています。
「ちょっとした不調」を感じている人に対して、私の技術を提供したい。
前回の記事にも書きましたが、「人の役に立たちい」という私のスタンスの、一つの手段としてリフレクソロジーはある、と思っています。
前回の記事はこちら↓
特に今は母になり、気づかないうちに体力を奪われている、疲れている、なんてもことも多くなりました(^-^;)
ママさん、パパさんの疲れを癒すお手伝いもしたいなと思うのです。
当初の目的とは変わりましたが、リフレクソロジーを人のために活かす、ということができることに幸せを感じています。
※何度も書いていますがリフレは医療行為ではないので病気の治療中の方はかかりつけのお医者さんに確認を取ってから施術を受けてくださいね。
また、妊娠中の方は妊娠初期に施術を受けることは危険とされています。
サロンやセラピストの方によって考え方は違いますが
「ひなたぼっこの椅子」では大切な赤ちゃんに何かあっては大変なので妊婦さんの施術はご遠慮いただいています。
産後のママさんの施術はできます!もちろんパパもウェルカムです!
お子様連れOKなので育児で疲れた体を癒しに来てくださいね。
「目の前のお客様」に向けて全力を尽くす、
私は本当にそれにかけているので、ぜひ「疲れを取りたい」という方、リフレクソロジーやらせて下さい!!
最後までお読みいただきありがとうございました!
整理収納アドバイザーとしても活動しています。
おうちのお片付けや整理収納にお悩みの方、こちらをお読みいただければと思います♪