ひなたぼっこの椅子

東京都東久留米市にて活動している「整理収納アドバイザー」の一児のママです。

「デザインあ展」と「育児」

 


現在夏季休業中の「ひなたぼっこの椅子」と旦那さん。

せっかくなので夏休みらしいことをしようと思い、お出かけしてきました。

 


日本科学未来館で開催中の「デザインあ展」へ行ってきました^_^

 

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NHKEテレで放送されている「デザインあ」。

娘も好きですが私と旦那さんも好きなんです(笑)

 


展覧会のはじめの挨拶のところに、

「デザインはすべての職業と切り離せないもの」

「子どもの頃からデザインの力を育むことが大切」

このような意図で番組が始まったと書いてありました。

 


デザインあ」の起源の奥深さを初めて知りました。

 


この初めの挨拶は子ども向けに別の文章が掲載されていました。

 


そこには、

「みる」ことの重要性についてわかりやすく書かれてました。

 


まずは「私」が「みる」、ことが大切。

「みる」ことは「経験」となり、「経験」が「模倣」となり「作る」に繋がる。

経験から新しいものが作り出される。

 


これを読んで、

 


「経験」は人間のあらゆるものを作る種になる

 


と思いました。

 


展示の中身は

 


シュールなもの、

美しいもの、

目を惹くもの、

思わず笑ってしまうもの

 


など、さまざま。

ぜひこれは目で見てほしいので会場に行ってほしいです(^^)

 

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そしてそして、今回の展覧会に行きたかった目的がもう一つ。

 


私は育児をするうえで娘には

 


「物事の根拠考える」

 


という力をつけてほしいと思っています。

 


なぜこうなるのか?

なぜこうしたのか?

 


物事の根拠を考えることで、相手の意図や希望を汲み取ったり、物事の仕組みを理解して応用できたりすると思います。

 


私は何事も感覚で動くタイプなので失敗することもあるし学習能力のなさに情けなくなったり考えないで行動してしまったり…何かと失敗の多い人生だなぁと思っています。

(失敗が多いことは悪くないけど失敗から学ぶ力がないと意味がないという思います)

最近ようやく失敗の大切さに気づくことができましたが、その気づきが早ければ早いほどいいと身をもって感じるのです。

 


で、なぜ「デザインあ展」かというと、

 


デザインには「根拠」や「理由」があるから

 


なのです。

 


旦那さんがデザインを仕事にしていることもあって、私はデザインというものは人を惹きつけたり感情を動かし行動を起こさせるためにあるものだと思っています。

依頼人」の意図を汲み取り「受け手」の気持ちを想像する。

それぞれを満足させる「根拠」がないといけません。

 


デザインってそれを考えるいい材料なんじゃないかって。

 


なぜこんなデザインにしたのか?

誰を狙って作ったのか?

 


など、考えながらデザインを見るのも楽しいですよ(^^)

そして娘にとって身近な「デザインあ」を体感できるというのでぜひ行きたい!と思ったのです。

 

 

 

2歳の娘にはそんな私の意図は伝わってないと思いますが(^◇^;)、

そんな思考を持ってもらえたらいいなぁって、淡い期待を持ちつつ一緒に楽しんできました。

 

ミュージアムショップではショップバッグもかわいいし、タオルは保育園でも使えるので買うことに♪

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4色あって娘に好きな色を選ばせたらピンクを選んだのは想定外でした(笑)

 


そのほか、普段行かないようなカフェに行ったり、娘も普段食べないものを食べたり

、見れないものを見たり、思いっきり夏休みを満喫した1日になりました^_^

 


たまには仕事を忘れて楽しむことも大切だよね。

家族でお出かけすることが少ない我が家ですが、経験が大切だと今回の展覧会で教えてもらったのでもう少し出かけるようにしたいなと思いました^_^

 

 

こちらはリフレクソロジーのご予約に関する記事になります。

リフレクソロジー、夏季休業中ですが予約は承っています♪

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