ひなたぼっこの椅子

東京都東久留米市にて活動している「整理収納アドバイザー」の一児のママです。

生活がしたい、と願っていた。

こんにちは、集い場「ひなたぼっこの椅子」主宰のばさきまりこです。

本日もご訪問いただきありがとうございます!

 

旦那さんのお正月休みも終わり、家族全員平常運転となりました。

 

年末年始はこれまでの社会人生活では考えられないくらい満喫しました(笑)

 

そしてこの三連休は旦那さんが主婦業のお休みをくれたり、DIYをしたり、いきたいお店に行ったりのんびり過ごしました。

 

好きなように時間を過ごす連休。

贅沢だな、と心から思いました。

 

とある会社に勤めていたときのこと。

その会社は週休1日。

祝日のあるときだけ週休二日だったなぁ。。。

朝から晩まで会社で働き、休日は一日寝て過ごす。

そんな日々を送っていました。

 

ある日友人に

「今一番何がしたい?」

と聞かれました。

 

そのとき私は

「生活がしたい」

と答えました。

 

この、生活がしたい、という言葉のなかには、

 

衣食住を丁寧にしたい、という想いがありました。

 

食事をきちんと作る

味わってごはんを食べる

お風呂にゆっくり浸かる

髪をゆっくり整える

日記を付ける

服を楽しく選ぶ

明日を憂鬱に思わず過ごす

 

など、本当に基本の生活を望んでいました(^_^;)

 

でも当時、私にはできなかった。

元々オンとオフの切り替えが苦手でプライベートに仕事の感情を持ち込んでしまったり、自分の時間が欲しいからとごはんやお風呂を適当に済ませたり、でも寝ないと疲れがとれないので結局寝て過ごしたり、本当に何を楽しみに生きてたのかな?っていう時間の過ごし方をしていました(;^ω^)

 

でも、2年ほど前から私は

「生活を楽しめている」

と思えるように。

 

それは

家の中のものを見直し、ものを減らして空間的、時間的、気持ち的ゆとりを作ったこと

妊娠出産を機に効率よく家事育児ができるよう整理収納に目覚めたこと

フリーランスになったこと

 

これらが要因になりました。

 

そして「生活」に直結する「整理収納」を仕事にしました。

整理収納を見直すことで、色々なゆとりができること、暮らしやすくなること。

多くの人に実感してもらいたいと思って仕事にしました。

 

穏やかな気持ちでお休みをすごし、色々なことを思い出しながら、「生活がしがい」と願っていたあの頃の自分に、ちゃんとできてるよ、と声をかけてあげたいなぁ…と思ったのでした。

 

さてこちら、そんなお正月休みの時間を贅沢に使い、家事動線をよりスムーズにして生活しやすくすることを目的に旦那さんと作成したキッチンラックです‼

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我が家は35平米の2DKという決して広くない間取り。

有意義に空間を使うために家具は固定しないで可動式にした方がいい、とひらめいてほぼ旦那さんが作ってくれました( *´艸`)

可動式だと掃除も楽です。

朝ごはんはここで食べてもいいかも。

ひとつの家具が何通りもの役をこなすのは、ケチな私には超理想的なのです(笑)

 

ちょっとしたひらめきで生活がより豊かになる。

そんなことも発信していける2018年にしたいなと思っています。

 

 

3月31日まで整理収納モニターさんを募集しています。

自宅のお部屋のお片付けのお悩み、ご相談ください!

詳細はこちらから↓↓↓↓

kimu-0912.hatenablog.com

 

自宅サロンにて、リフレクソロジー(足裏マッサージ)を受けていただけます。

お子さま連れもOKです♪

 

kimu-0912.hatenablog.com

 

最後までお読みいただきありがとうございました‼

新年のご挨拶。

こんにちは!
自宅サロン「ひなたぼっこの椅子」主宰のばさきまりこです。

今年初ブログ、更新させていただきます!

今年は喪中なので静かな年明けとなりましたが、本年も宜しくお願い致します。


元旦は実家にみんなで集合しました。
賑やかな元旦でした♪

娘は年末からの風邪で少し熱がありましたがずっと元気に遊んでいました(^◇^;)

お年玉をもらったり美味しいご飯を食べたり、この何年かで一番穏やかな気持ちで過ごせたお正月。
会社員時代は休みが終わるのが毎日憂鬱で、休みを心から楽しめる瞬間ってすごく少なかったなぁ…
なんか、色々な憂鬱なことで心まで支配されちゃうんですよね(^-^;

今はこうして前向きに毎日過ごせているから、そんな日々に感謝。

私のサービスをご利用くださる皆様、応援してくださる皆様に感謝。

2018年も色々なことにチャレンジし、やりたいことを実現していきたいなと心から思っています。

本年も宜しくお願い致します!

【モニターさんレポート④】一目でどこに何があるかわかるようにすること。

こんにちは!

「ひなたぼっこの椅子」主宰のばさきまりこです。

本日もご訪問いただきありがとうございます。

 

先日、整理収納モニターさんのお宅に整理収納作業に伺ってきました。

お客様のおかげで整理収納ができる、と思っています。

感謝。

 

本日はレポートを書かせていただきます。

(ブログの執筆、写真掲載の許可いただいています)

 

今回のモニターさんはうちの娘と同い年のお子さんがいらっしゃる方で、おむつなし育児や布おむつ育児のお話もさせていただきました(^-^)

 

ご相談は居間として使っているお部屋。

クローゼットも居間にあり、そこで着替え、メイクをされているとのこと。

 

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クローゼットもそこまでモノが多いわけではなく、収納も充実されているお宅です。

 

ご相談の内容としては、

 

①メイク道具の収納方法を変えたい。

お子さんのはいはいが始まり、テレビ台の下に置いていたメイク道具を触るようになったが、あまり「ダメ」と言って取り上げたくないというモニターさんのご希望もありました。

 

②クローゼットのハンガーバーにかかっている洋服が多く、しわになっているものがある

 

③引き出しに収納している洋服をシワにならないように保管したい

 

この3点。

またお仕事をされている方なので、整理収納で時短効果を上げたいというのを考えました。

 

 

①メイク道具の収納方法を変えたい。

 

今までテレビ台の下にメイク道具や鏡を入れ、テレビ台でメイクをされていたとのこと。

(ちなみにテレビは写真に写っているクローゼットスペースの反対側に置いていらっしゃいました)

テレビ台ははいはいが始まったお子さんが触れる高さ。

そしてメイク道具は細かいものや口に入れてほしくないモノ、誤飲の可能性のあるものが多いので触られたくないものですよね。

 

なので私はこの四角に囲っているスペース↓にメイクスペースを移動するのをお勧めしました。

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クローゼットからも近く、着替え、メイクの移動が最低限で済むこと、お子さんの手が届きにくいこと、ソファも置いてあり座ってメイクをするのにちょうどいい高さというのが理由です。

 

ご提案後、作業をする日まで実際に移動して使ってみてください、とお伝えして試してくださいました。

 

そして実際に使っていただいたモニターさんから、

 

◯座りながらメイクしているとお子さんが気にしてしまいメイク道具に触ろうとする

 

◯動くのも楽なので立ってメイクをすることにした

 

とご連絡いただきました。

実際に台を準備して写真も送ってくださいました!

 

背の高いモニターさんなので鏡も高めに設定していらっしゃいました。

自分の体に合わせて考えながら設置してくださったことが嬉しかったです。

 

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作業日には少しだけ手をくわえさせていただきました。

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<ポイント>

ダイソーのプラスチックケースを使って使用目的別にモノを分類

○浅いケースを使い、モノを分けることでモノが埋もれてしまうことを防ぐ。

○S字フックにかけられるモノをかける。

 

メイクをするとき、どこに何があるかすぐにわかり、取り出しやすいので時短に繋がるのでは、と思っています。

 

②クローゼットのハンガーバーにかかっている洋服が多くしわになっているものがある

 

実際ハンガーにかかっている洋服の量は多い方ではありません。

ハンガーバーにかけられるハンガーの数を割り出したところちょうどいい量でした。

 

三段の衣裳ケースを2つ重ねて使用しているのでハンガーバーにかけられないスペースが生じてしまい、狭いスペースに洋服をかけているのがしわに繋がってしまう原因でした。

 

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洋服の量を減らす必要はないので、衣裳ケースの高さを低くすることにしました。

 

先ほどのメイクスペースの下の収納が空いている、との事だったのでそちらを利用することに。

 

こちらAfter写真です。

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<ポイント>

○オフシーズンの衣裳ケースをここに収納。

○三段の衣裳ケースは同じモノを使っているので衣替えは引き出しを入れ替えるだけで可能。

○衣裳ケースの上のかごにはオフシーズンの部屋着と肌着を収納。オンシーズンになったらクローゼットの肌着入れに移動すればOK。

※ちなみに左側にはマタニティの洋服や今後使う予定のカーテンを収納させていただきました。

 

そしてこちらがクローゼットのAfter写真です。

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<ポイント>

○下に置くものの高さを低くし、洋服の裾が引っ掛からないようにした

○衣裳ケースがなくなったことでハンガーバー全体に洋服をかけられるようになった。

○ハンガーバーの上のスペースに使ってストックのハンガーを収納。突っ張り棒を使用しています。

○衣裳ケースの右側のボックスは紙袋で区切りを作り、タイツやハンカチなどを種類に分けて収納。

⇒区切ることで上から見下ろして一瞬でどこに何があるかわかるようにしたのと、投げ入れてもOKな収納にして時短効果を狙いました。

 ○クローゼットの上の棚には使用頻度の低いものをセリアのプレンティボックスに収納。何が入っているかを書いてあるのですぐに必要なモノを取り出せることとフタがあるボックスなので埃をかぶらなくて済みます。

 

 

 

 

③引き出しに収納している洋服をシワにならないように保管したい

 衣裳ケースに収納しているお洋服がしわになってしまう、というお悩み。

もともとモニターさんご本人はお洋服を重ねる収納をされてました。

 

重ねる収納は洋服の重さでシワがつきやすく、下の方にある洋服を取り出しにくいので洋服にも使う人にも負担が生じます。

(オフシーズンの洋服など長期間使わない場合は重ねる収納が向いている場合もあります)

またお使いの衣装ケースは奥行きが長いので、一番奥の下の方に収納してあるお洋服が日の目を見ない可能性が高くなります。

 

結果としては写真のような並べ方にして立てる収納にしました。

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<ポイント>

○立てる収納にすることでどこに何があるかわかる。

○洋服の幅を合わせて畳むことで収納力をアップする。

 

 

 

以上のように作業をさせていただき、こちらが全体のアフター写真になります。

 

<After>

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今回「一目でどこになにがあるかわかる」をテーマにしてプランを考えました。

ワーキングマザーのモニターさん、私は会社員ではありませんが育児と仕事と家事の毎日が忙しいのは想像ができました。

なので少しでも時短効果が出るよう考えさせていただきました。

 

その後モニターさんからご連絡いただき、

「すっきりしたクローゼットを眺めていました」と言っていただきました。

 

重なっていた衣裳ケースをばらし、高さが低くなったことで使いづらさを感じられたようですが、今後自分で工夫して片付けてみます!という前向きな言葉をいただけました。

身長の高いモニターさんなのである程度高さは必要だったな、と私自身の反省もありましたがモニターさんが前向きにお片づけに取り組もうとする姿はとても勇気づけられます。

 

片付けって本当に楽しい!

でも大事なのは片付いた状態を維持すること。

この「維持」ができるようにするのもアドバイザーの仕事です。

毎回改善点と向き合い自分の引き出しを増やすことを怠らず、どうすればリバウンドしないお片づけをお伝えできるか考えています。

 

暮らしやすくなるためのお片づけを伝える。

それが私の仕事。

維持できなければ意味がない。

 

今回のモニターさんはとてもお片づけに前向きになられて年末休みは片付けします!とおっしゃっていました。

メールでまたアドバイスをさせていただき、より暮らしやすくなるよう応援していきたいと思います!

 

今後に繋がる本当にいい経験をさせていただきました。

ありがとうございました。

 


「整理収納モニター」さんを募集しています。
おうちが片付かなくて困っている方、もっと使いやすくならないかと感じている方、よろしければこちらをお読みください。↓↓↓
【2018年3月31日まで】整理収納モニターさんを募集しています。(※12月9日一部修正) - ひなたぼっこの椅子


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リフレクソロジーご希望の皆様へ~ご予約方法・注意事項をまとめました~ - ひなたぼっこの椅子

 

 

 

 

サンタさんに備えて…

こんにちは!
「ひなたぼっこの椅子」主宰のばさきまりこです。

本日もご訪問いただきありがとうございます!

さて、今日はクリスマスイブ♪
サンタさんが来なくなった今でも、私は街がにぎやかになるクリスマスの雰囲気が好きです♪

そして親になるとクリスマスは「子どものイベント」になります。
娘のところにはサンタさんが来る予定なので、サンタさんにプレゼントをもらっても大丈夫なようにおもちゃエリアの見直しをしておきました♪

最近のおもちゃ収納はかなり雑多…

先週の日曜、実家でクリスマスパーティー(大人は忘年会のつもり(笑))があり、じじばば、叔父、姉家族、叔母からたくさんプレゼントをもらったので一気にボリュームが増えたんですよね(^◇^;)

娘は一歳半なので今のところ

箱にものを戻す

というお片づけなら私が「片付けて」と言うとやってくれます。
なので今はおもちゃは一まとめにする収納。
元々はアンパンマンの入った黒い袋の下に置いてある箱型の知育玩具のなかにおもちゃを入れていました。

が、クリスマスプレゼントで大きいアンパンマンをもらったり量が増えたのでおもちゃが箱に入りきらず応急措置として黒い袋にまとめていました(^-^;


今回、せっかくの見直しの機会なので

◯「一まとめ収納」は継続しつつ、「おもちゃの定位置」をざっくり作って片付ける練習をなんとなくスタートする

◯おもちゃエリアを広げて絵本を置けるスペースを広げる

◯大きめのおもちゃは棚の上に並べて自分で選んで取れるようにする(今までは私が遊ぶかな?と思った時に出していました)

という3つのポイントを決めました。



こちらがafter写真です。

今まで使っていた棚と、もう一つサイズが同じ棚を使っておもちゃエリアを広げました。
(ちなみにこの棚は旦那さんのお手製。押入れに入るサイズで作ってもらっています)

引き出しの中にはざっくりと種類分けした細かいおもちゃを入れています。

ちなみにこの引き出し、取り出せるので朝取り出して寝る前に戻すシステムにする予定。

また、私はおもちゃは定期的に見直そうと思っていますが絵本はできる限り残したい派。

絵本はいくらあってもいいと思っています。

絵本って、子供だけのものじゃないしすごく大事な「記憶」だと思うんです。

ママに読んでもらった絵本
パパに読んでもらった絵本
よく持ち歩いていた絵本
寝る前に読む絵本
絵が好きな絵本
おはなしが好きな絵本

小さい頃の記憶の中に絵本はよく登場するので、娘の記憶のなかにも残ったらいいなという親心です(^◇^;)

また、絵本は読む年代によって感じ方が変わります。
子どもの頃に読んだ解釈と大人になってから読んだ解釈はきっと違う。
そして絵本には必ず教訓が織り込まれていてその教訓は大人になってから大切に感じることもある。

こんな理由から絵本は取っておきたいし置けるスペースを確保しておきたいのです^_^



そして大きいおもちゃやブロックは棚の上に並べて遊びたいものを選択して取れるようにしました。

まだ棚の上にはおもちゃが並べられるので、サンタさんからおもちゃをもらっても大丈夫だね( ̄∀ ̄)
何くれるのかな?

そんな浮かれたイブを過ごしてますが、今日は東久留米市は選挙があるのでそちらもしっかり行ってきます!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!





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「ひなたぼっこの椅子」年末年始のお知らせ。

こんにちは!

「ひなたぼっこの椅子」主宰のばさきまりこです!

本日もご訪問いただきありがとうございます!

 

先日実家でクリスマスパーティー兼忘年会兼父の誕生日パーティーを行いました。

2017年、本当にいろんな変化があった1年がそろそろ終わろうとしているんだなぁ。

そんなことを感じて日々過ごしております。

 

さて、ひなたぼっこの椅子の年末年始のお知らせを書かせていただきます。

 

年内:12月25日(月)まで

※リフレのご予約可能です!

⇒ご予約はこちらから

reserva.be

※整理収納サービスは年始のご案内になりますがお申し込みは可能です。

 

年始:1月4日(木)から

年始のリフレのご予約も可能ですよ♪

冷えにより固まった体をほぐしに来てくださいね☆

 

ひなたぼっこの椅子、今後ともよろしくお願いいたします!

 

 

「親としてこれだけはしてあげたい」は、子ども目線ではないこともある、ということに気がつく。

こんにちは!「ひなたぼっこの椅子」主宰のばさきまりこです!

本日もご訪問いただきありがとうございます。

 

今日はいきなりですが「育児」について書きたいと思います。

「預けないで働きながら育てる」という選択をして、現在ひなたぼっこの椅子を主宰している私。

ちょっと心境の変化もあったりしたので書かせていただきます。

 

先日一歳半検診がありました。

娘の言葉が出るのが遅いのが気になっていた私は相談員さんの個別相談を受けることに。

 

娘が寝てしまったためあまり詳細な確認はできませんでしたが、

相談員さんから言われてハッとしたことがいくつかありました。

 

①今は読み聞かせに興味がないんじゃないかしら?

言葉が遅いのが気になっているのと、仕事を始めたことで日中娘に費やす時間が減っている気がしていたので、週に一回の図書館の読み聞かせには必ず行く! と決めてずっと通っています。

が、娘は手遊びや布遊びの時は興味を示しますが絵本になるとあまり聞きません。

歩き回っていろんなところをいじり始めます。

児童館の読み聞かせも月に二回あるのですが、そのときも部屋から脱走することが増えました。

「家で読み聞かせしてあげてないからせめておはなし会には連れて行ってあげたい」

そう思っていましたが相談員さんに言われてハッとしました。

娘は確かに今、読み聞かせに興味がないかも。

絵本を見るのは好きだし、ページをめくるのも好きだけど内容に興味があるわけではないんだろうな、と思うことも多々。

 

結局私が「これだけはしてあげよう」と思っていたのは一方通行だった、ということ。

娘の望んでいることではなかったんですよね。

 

 

②おうちで遊ぶの退屈しちゃってるかもしれない

「おうちでどんな遊びをしますか?」

と聞かれたとき、一人遊びでブロックをしたり絵本をめくりますが台所の食器や調理器具を引っ張り出して困ってます、と答えました。

また、一人遊びもあまり長く続かず基本的には私が座って作業をしていると足元に来てだっこをせがんで泣く、ということが多い。

娘が寝てる時しか私は仕事ができなくてイライラする、という負のスパイラル状態でした。。。

 

うん、娘、刺激もないしつまらなかったし、さらに言えばさみしかったのかも。

最近娘と向き合えてなかったな、と反省。

私が構ってあげられてないことで言葉が遅いのかな…なんて少しネガティブな気持ちになってしまいましたが、ママが落ち込んでいても何もプラスにはなりません。

切り替えていかなければ。

 

③一時保育の利用をしてみてほしい。

言葉は周りの刺激から出てくるものなので、たまに同年代の子がたくさんいる一時保育を利用してはどうか、とお話していただきました。

私が家で仕事をしていることも配慮してくださり、一時保育の説明を受けてきました。

お友達のママさんから手続きが細かくて大変、という話を聞いてあまり積極的になれなかった一時保育。

でもいざ預けたいときに利用登録をしてなければ預けることもできないし、今後の仕事の展開もわからないのでちゃんと手続きしようと思いました。

また、預けるということに関してはファミリーサポートの登録も進める予定。

娘にとっても私にとってもいつもと違う環境は必要かもしれません。

 

 

 

一歳半検診になると「心」の部分の相談も多くなる気がしました。

そして今後は育児の悩みは「心」の部分が大半になっていくんだろうな、と検診が終わった後ぼんやり考えていました。

 

「これだけはやってあげたい」

というのは「子どものニーズ」に応えられていないのかもしれません。

子どもは大人以上に変化が激しい生物で、ずーっと「進化」している生物。

欲求もさまざま、複雑になっていきます。

私もしばらくは読み聞かせはお休みして、公園や児童館や支援センターで遊ばせる努力をすることにしました。

早速今日の午前中も近所の原っぱと児童館に行って娘の欲望の赴くままに遊ばせてみました。

結果、熟睡。

質のいい睡眠でお昼寝ができている気がします(笑)

また午後に行くと幼稚園が終わった子や小学生が増えて、たまにちょっかいを出されたりして親の私が気疲れしちゃうので動くのは午前中にしようと思っております…

 

今の娘は「体を動かすこと」と「歩き回ること」が必要なのですね。

そのうち「絵本を読みたい」という欲求が出てきたらそのニーズに応えようと思います。

実は育児って受動的でもいいのかもしれない。

 

一歳半検診で色々な気付きがあり、私自身の考え方もまた変わりました。

今後もどんどん変化していくと思うし、そのうち親なんて必要なくなるタイミングが来るかもしれない。

「変化の流れ」にうまいこと流される、っていうスキルを身につけたいです(笑)

 

今日は少し育児のことを書かせていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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整理収納アドバイザーの資格をとったとき。

こんにちは!「ひなたぼっこの椅子」主宰のばさきまりこです。

 

年末に近づいてきて大掃除をする方も多いと思います。

そのような時期のせいか、整理収納のご依頼もいただいています。

本当に、本当にありがたいことです。

 

整理収納アドバイザーの活動をしていると、よく言われるのが、

「整理収納、好きなんですか?」

「整理収納をお仕事にするなんて考えられない」

といった驚きのお言葉(笑)

 

そう言われて改めて考えると、私整理収納が好きなんだよね、というところに行きつきます。

 

ですが、まさかそれでお金をいただくようになるとは想像もしていませんでした。

(むしろフリーで活動するなんて思ってもなかったから…)

「整理収納アドバイザー」の資格をとったときも仕事にしようと本気で思っていたわけじゃないんです…

 

※整理収納アドバイザーの資格はハウスキーピング協会が発行している民間資格です。お片づけのサービスに特別な資格は必要ありませんが「整理収納アドバイザー」という肩書を名乗り有料でサービスするためにはハウスキーピング協会での資格取得が必要です。

 

私がこの資格をとったのはつい最近、2017年5月のことです。

勉強を始めたのは育休をとっていた2016年8月のことでした。

 

私は2016年の6月に出産をしましたが、娘が生後2か月の時に里帰りから自宅に戻り、なんだか毎日モヤモヤ過ごしていたのです。

 

「社会から取り残されている気分」

 

というよりかは

 

「手持無沙汰」

 

という言葉の方がしっくりくるような感覚でした。

 

それまで仕事に費やしてきた時間は育児に費やす、と思っていたけどうちの娘は良く寝る子でお腹がすいたときと眠いとき以外はあまり愚図らない赤ちゃん時代を過ごしていました。

家事にも大して時間をとられるわけでもなく(妊娠中から片付けてた効果かも!?)、娘が寝ている時間、

「無駄な時間を過ごしている…」

と思っていました。

 

そう思うとなんだか気分が下がってしまい、「何もしていない自分」に嫌気がさしていました。

 

そんなとき、暇つぶしに読んでいた雑誌に「ユーキャン」の広告を見つけて、

「資格の勉強でもしようかな」

と急に思い立ちました。

 

せっかくなら好きなことを学ぼう。

ファイナンシャルプランナーとかアロマ検定とか介護事務とか、なんとなく興味のある資格もあったけど、せっかく時間がたくさんとれる機会だから、と思って昔から整理収納が好きだったので「整理収納アドバイザー」の講座を受講することにしました。

 

思い立ってからはすぐに申し込みをして勉強をスタートしました。

 

なので「起業しよう」とか「フリーランスになろう」とか大きな志があったわけではなく、

「好きなことを改めて学ぼう」

というちょっとしたお稽古感覚で勉強をしていました。

 

整理収納が好きなのは昔から。

小さいときから部屋の模様替えとか机の整理とかクローゼットの整理を遊び感覚でやっていた記憶があります。

 

でも、その頃の私は「整理の基本」「収納の基本」など知る由もなく…

そこまできれいにならないままお片づけをしていました。

ぱっと見きれいなお部屋でもクローゼットや引き出しを開けるとぐちゃぐちゃしているようなお部屋でしたね(^-^;)

 

でも整理収納アドバイザーの勉強をしてからは

「モノの持ち方」

「空間の活かし方」

「収納場所を決定するための動機」

など「収納」に向かって必要な工程を学ぶことができました。

整理収納アドバイザーは収納テクニックをたくさん持っている人ではなく、その人に合わせた整理収納方法を提案する人なんだということも学びました。

「片づけても散らかってしまう」というお客様の悩みを解決するために何をすべきか。

収納テクニックを伝えるだけではまた散らかってしまいます。

大事なのは原因を突き止め取り除くこと。

整理収納アドバイザーの仕事の魅力はそこにあると思います。

 

 

なんでもそうなんですが物事って突き詰めると奥が深い。

整理収納も資格取得後は考え方が変わり、家の中の整理収納も色々試しながらお客様にプラスになるようなことをお伝えできるように考えています。

 

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そんな我が家はモノがあまりない家なのですが(笑)

 

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我が家は美収納ではないのですが(^-^;)、学んだことを活かしつつ、「自分にとって使いやすい」という状態を追及しています。

 

 

資格を取得するということはスタートラインに立つこと。

日々経験を積んで「整理収納アドバイザー」と胸を張って名乗れるよう頑張るのです!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

2018年3月31日まで整理収納モニターさん、募集させていただいています。

おうちのお片づけの悩みなどある方、よろしければ記事を読んでみてください♪

お客様と向き合い、お客様に最適な整理収納の方法をご提案させていただけるよう日々努力しております!

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